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2024/05/06 03:59 |
読んでみた。
先日再提出で合格したイギリス文学研究3のレポートですが、テキストに劇の抜粋が載っていたものについてレポートを書いたわけで、全文を読んで内容を理解したわけではない。しかも、参考文献を使わなかったから、後にも先にもそれだけがすべてだった。

せっかく地元大学に劇の翻訳本が2冊あったから借りてきてみた。抜粋の原文を読んでレポートを書いたけど、登場人物がサーネームだったり、ニックネームだったりして、誰が誰に話しかけてるのか良く分かっていない部分もあった。訳文で一部解決。
そーだったのか・・・。
全体を読んで、一部を読んだだけでは理解しきれていなかった部分も、
そーだったのか・・・。

訳 文で内容と流れは良くわかった。けど、原文と訳文では臨場感が違うということもわかった。訳者が解釈して良しとして選択した言葉でも、やはり原文で訴える 臨場感とでは、微妙に違うっぽい気がした。訳文を頼りに書いていたら、もっと違ったレポートになったような気がする。私が言及した部分について、訳文では 気がつかずに通り過ぎたような気がする。

原文を読み込む重要性を知ったイギリス文学研究3だった。これがまるごと一冊を原文で、、、、となると、無理だったろうなぁ。
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2009/12/12 12:15 | Comments(0) | TrackBack() | イギリス文学研究3

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